スタッフ紹介

2級自動車整備士

新宮 光男

整備士歴 60年

60年の経験で培った
技術と知識を次に繋ぐのが私の役割です

CHAPTER 01

今の仕事の内容をお聞かせください。

私はこの業界に入って、60年が過ぎようとしています。
もうベテラン以上の領域に入りました(笑)

現在は車検整備から一般修理、旧車のメンテナンス等々幅広く作業を行っております。

また、私の経験と技術を伝えることも今は大切にしています。

当社に入庫される自動車は1台1台状態は違いますし、同じ箇所が原因でも関連した箇所もチェックしなくては本当に修理したとは言えません。
このあたりは経験的に「ここもおかしそうだな」と当たりがだいたいわかります。

そういったところを下の世代へ経験、技術を伝えながら一緒に作業しています。

CHAPTER 02

修理の仕事のなかでどのあたりが難しいですか?

そうですね、一番難しいというか、緊張感と集中力が求められるのは、故障箇所の「原因追及」です。
当社へ入庫される車はそれぞれ問題を抱えて来られるわけですが、その「原因追及力」は誰にも負けない自負があります。


原因が判明し、必要な処置を施したあと、エンジンがかかったときは嬉しいですね。

CHAPTER 03

今まで一番やりがいのあった修理はどういうものでしたか?

雨に振られて水に浸かった車、つまりは水没してしまった車の修理が一番印象的で今でもはっきりと覚えています。

水没してしまった車は電装系から機関系まで一つ一つ問題箇所を解決していく必要があってやりがい、つまりは自分の腕の試しがいがありましたね。

相当時間はかかりましたが、エンジンがかかったときは、これもまた嬉しかったですね。

お客様の大事な車がまた動き出した!

「ありがとう!」
と声をかけていただいたときは、大変うれしかったです。

CHAPTER 04

どういう人に当社に入ってもらいたいですか?

やはり、真面目な方ですね。
そしてなにより、自動車に対して研究心を持っている方。

修理においてなんでこうなるんだろう、と推測したり、実際に触ってみたり、自分がわからないことをどんどんと追求していく姿勢がある方がいいですね。

それは最終的には自分の技術力につながるんです。

私もそうでしたよ。

まだまだ私自身も初めて体験する修理なども多くあります。

一緒に頑張っていきましょう!

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